マイクロ波焼灼術 マイクロハショウシャクジュツ ツイート マイクロ波焼灼術は、がん治療の一種で治療用の針を腫瘍に刺し、2,450MHzのマイクロ波の振動による熱でがんを凝固・死滅させる治療法。主に肝臓がんの治療に用いられ、手術が難しい場合や患者の体力が低下している場合に選択されることがある。従来の開腹手術に比べて体への負担が少なく、入院期間も短いのが特徴だが、腫瘍の大きさや位置によっては適用できない場合もある。 用語集トップへ戻る