がんプラスとは

がんと生きるすべての人のプラスのために

がんプラスは、医療と患者さんの距離を縮めるために、がんの基礎知識、検査、診断、治療選択、治験情報など、医学的根拠に基づいた情報を伝えていく、がん医療メディアです。

超高齢社会の日本では、がんに罹患する人が増えており、3人に1人が、がんで亡くなっています。治療の進歩により、5年生存率は改善傾向にあり、がんとともに生きる人が多くなっています。

がんと診断されたとき、患者さん自身やご家族は大きな衝撃を受けます。「なぜ自分ががんになったのか」「治るのか」「どんな治療があるのか」「今後の生活はどうなるのか」など不安やストレスに悩まされます。

がんに関する知識や情報が少ないことも、そうした不安要素の1つです。新たな情報を得ることで、知らなかったことに対する不安が軽減し、自分にあった治療法の選択や療養生活の力となります。

インターネットの普及により、さまざまながんに関する情報を入手することができるようになりましたが、医学的に正しい情報ばかりとは限りません。不確かな情報、間違った情報など玉石混交です。

がんプラスは、診療ガイドラインや専門医による監修をもとに、わかりやすく記事を作成することで、がん患者さんががんと向き合い、がんと闘うための力となる情報を届けます。

がんプラスは、がん患者さんの生活の質(QOL)向上のために、3つのQをプラスします。

〇〇がんと診断されても、がんを知ることで不安が解消され、がんになっても自分らしく生きていけるようになります。がんと生きるすべての人のプラスのために、がんプラスはサポートします。

がんプラス 5年後のビジョン

がん治療は、がん種(部位)別から原因遺伝子別へと、個別化医療が進んでいます。手術など、がん種ごとの分類による治療は継続される一方で、薬物治療は今後、分子標的薬など、原因遺伝子の変化に基づく個別化医療への移行がますます進んでいくと予想されます。

こうしたがん治療の進歩に伴い、がんプラスもこの先5年で、がん種だけでなく、遺伝子情報に基づく治療情報をタイムリーに提供しつつ、充実させていきます。さらに、コミュニティ情報など、治療以外の情報も含め、患者さん一人ひとりに合った情報提供を充実させ、がんと闘う皆さんにとって、心強い相棒のような立場となれるメディアを目指していきます。

がんプラスは、患者さんに「YoRiSoU(よりそう)」がんメディアとして、運営してまいります。

(2022年10月)

Yours

あなた=患者さんのための
Reliable

信頼できる
Satisfactory

満足度が高い
Universal

誰でも使える

編集体制

がんプラス編集部では、がんに関するさまざまな情報を、正しく・わかりやすく皆さまにお伝えするために、下記のような編集体制で運営しています。作成した記事は、引用元や記載内容の正しさなどにつき、編集部内でのダブルチェックを経て公開しています。以下に主なカテゴリとその具体的内容・編集体制を示します。

がんの種類

各がん種について、診療ガイドラインをもとに、図解で理解しやすく編集した記事を掲載しています。専門医へのインタビュー記事も掲載しています。

ニュース

製薬企業、医療機関、大学等によるプレスリリースをもとに、わかりやすく編集した記事を掲載しています。その他、がん患者支援団体によるお知らせなども掲載する場となっています。

治験の情報

JAPIC-CTIやUMIN-CTRに登録された治験情報をもとに、わかりやすく編集した記事を掲載しています。患者さんによる治験体験のインタビュー記事も掲載されています。

がん相談

がん情報メディア編集歴10年以上の編集スタッフが、各種診療ガイドライン、医学論文などを元に回答、回答事例は記事として掲載しています。現役医師に相談できる日本最大級の医療Q&A「AskDoctors(アスクドクターズ)」とも連携しています。

患者NET

患者会・支援団体へのインタビュー記事を掲載しています。

編集責任者

二瓶秋子 博士(医学)

2003年 東京大学大学院医学系研究科で博士(医学)取得。専門はゲノム医科学および分子免疫学。東京大学医科学研究所 癌ウイルス研究部(当時)に大学院生として所属、同研究部の菅野純夫 助教授(当時、現・東京大学名誉教授)に師事し、がん遺伝子等の研究に従事。大学教員・研究員としてがん、感染症、アレルギー等の教育、研究に15年間携わった後、医療・ヘルスケア系IT企業に転職。新規サービス立ち上げ等に参画しつつ、複数の医療情報メディアの記事編集・執筆を担当。2019年からQLifeで医療情報メディアの編集を統括。