二次がん ニジガン ツイート 化学療法や放射線治療により正常な細胞が傷害されることで、治療を終えた数年から数十年後にもとのがんとは別の種類のがんを生じることを「二次がん」といい、再発や転移とは区別される。原発がんでは、通常のがん発症リスク因子や遺伝的要素ががんの発生に影響することが知られているが、二次がんではがんの治療や治療による合併症などの因子が加わることで複雑な病態となることがある。 用語集トップへ戻る