8月イベント開催情報「第50回日本膵臓学会大会 市民公開講座/パープルリボンセミナー東京~トップリーダーによる膵臓がん治療の最前線~」

2019/07/05

「すい臓がん治療の最前線」がわかる市民公開講座

 NPO法人パンキャンジャパンは、8月4日(日)に、市民公開講座を開催します。このイベントは、7月12日(金)~13日(土)に開催される第50回日本膵臓学会大会に関連して、「最も難治性がんである すい臓がんへの、医療者と連携した市民活動的な取り組み」として開催されるものです。

 日本膵臓学会は、今年50年という節目の年を迎えます。第50回日本膵臓学会大会の会長を務められるのは、すい臓がんの腫瘍内科の第一人者である杏林大学教授の古瀬純司先生です。今回のイベントは、杏林大学腫瘍内科学教室との共催、日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG ジェイコグ)の協力により開催いたします。学会直後の開催であり、講師は学会が作成する「膵臓がん診療ガイドライン」の策定委員の先生方で、すい臓がんの各分野の日本のトップリーダーの先生方にご講演いただく、まさに「すい臓がん治療の最前線」です。5年生存率わずか9%の膵臓がんでは、正しい情報を得ることが、生存に重要となります。たくさんの方のご参加をお待ちしております。

 今回、会場のお席が限られている関係で、当日参加のお申込みがお受付できません。満席になり次第、受付終了とさせていただきますので、参加をご希望の方は、お早めにお申込みください。

第50回日本膵臓学会大会 市民公開講座/パープルリボンセミナー東京2019

日時:2019年8月4日(日)13:00~
場所:日比谷図書文化館日比谷コンベンションホール(東京都千代田区)
共催:杏林大学 腫瘍内科学教室
協力:日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)

プログラム

開会挨拶:第50回日本膵臓学会大会会長
杏林大学医学部内科学腫瘍科教授 古瀬純司先生
特別講演:パープルリボン活動
NPO法人パンキャンジャパン理事長 眞島喜幸
講演1:臨床試験とJCOGの取り組み
JCOGデータセンター長 福田治彦先生
講演2:膵臓がんの診断とIPMNの経過観察
東京女子医科大学病院消化器内科教授 清水京子先生
講演3:膵臓がんに対する外科療法
九州大学外科教授 中村雅史先生
講演4:膵臓がんの薬物療法
国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科科長 奥坂拓志先生
講演5:膵臓がんのゲノム医療と遺伝子検査
国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科医長 森実千種先生

イベント概要

■主催杏林大学腫瘍内科学教室、NPO法人パンキャンジャパン
■協力日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)
■日時2019年 8月4日(日)開演13:00(開場 12:30)
■会場日比谷図書文化館日比谷コンベンションホール(大ホール)
東京都千代田区日比谷公園1-4
■アクセスhttps://www.library.chiyoda.tokyo.jp/access/
■参加費無料(事前のお申込みが必要です)
■定員170名(お席が限られていますので、お早めにお申込みください)
■申込み方法下記のフォームからお申込みください
https://ws.formzu.net/fgen/S41798533/
■お申込みの際のお願い今回の会場はお席が限られている関係で、ご参加のキャンセルなどがある場合は、下記ご連絡先までお早めにご連絡いただけますようお願い申し上げます。
■連絡先NPO法人パンキャンジャパン事務局
メール:info@pancan.jp TEL:03-3221-1421