9月イベント開催情報「第25回日本臨床死生学会 年次大会」

2019/09/13

大会テーマは「死生学を考える わたしを生き わたしを死ぬ」

日本臨床死生学会

イベント内容
 日本臨床死生学会は9月21日(土)~23日(月)、都内で第25回年次大会を開催します。今回は、22日(日)・23日(月)に一般向けに行われる講演・討論について、お知らせします。

 今回の講演・討論では、「死」をテーマに、患者支援団体、病院チャプレン、医療従事者など、さまざまな立場の方々がお話しします。いつかはやって来る「死」について考えることで、「今をどのように生きるか」をじっくり考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか?

9月22日(日)

13:00~14:00
講演1「死にゆく患者の望みをかなえるためには…」
吉澤 明孝氏(要町病院・要町ホームケアクリニック院長)

14:00~15:00
講演2「生と死のグラデーション-『わたしの死』と死生観-」
広井 良典氏(京都大学こころの未来研究センター教授)

15:00~16:00
講演3「病院チャプレンとして、死を意識した患者さんから学ぶこと」
上田 憲明氏(聖路加国際大学キリスト教センター チャプレン)

16:00~17:00
討論
座長:大井 賢一氏(認定特定非営利活動法人がんサポートコミュニティー)
・医療の視点から
吉澤 明孝氏(要町病院・要町ホームケアクリニック院長)
・哲学の視点から
広井 良典氏(京都大学こころの未来研究センター 教授)
・仏教の視点から
藤田 一照氏(曹洞宗国際センター 所長)

9月23日(月)
13:30~15:30
討論
座長:小川 朝生氏(国立がん研究センター東病院)
・認知症の視点から
永田 久美子氏(認知症介護研究・研修東京センター研究部 部長)
・筋萎縮性側索硬化症(ALS)の視点から
川口 有美子氏(ALS/MNDサポートセンターさくら会 副理事長)
・がんの視点から
關本 翌子氏(国立がん研究センター東病院看護部 副看護部長)

開催場所
国立がん研究センター新研究棟 (東京都中央区築地5-1-1)
築地市場駅A3番出口から徒歩1分
築地駅2番出口から徒歩5分
東銀座駅6番出口から徒歩5分
新富町駅4番出口から徒歩10分

参加費
無料

申し込み方法
事前登録フォームより、登録をお願い致します。
【申込締切】2019年9月18日(水)中

このイベントの詳細
第25回日本臨床死生学会 年次大会

このイベントに関するお問い合わせ先

第25回日本臨床死生学会 年次大会大会運営事務局 外部リンク

連絡先
TEL 03-3812-0383
Mail jsct2019@mcmuse.co.jp