「がんプラス5周年―七夕アンケート―」短冊に書きたい願いはなんですか? 結果発表

文:がん+編集部

短冊に書きたい願い1位は、「旅行に行って楽しみたい」

 がんプラスのTwitterで、2022年7月7日から募集した「がんプラス5周年―七夕アンケート―」に135票の回答と、9人の方からコメントをいただきました。投票ならびにコメントいただいた皆さま、ありがとうございました。

 投票の結果は、以下の通りです。

  • 旅行に行って楽しみたい:55.6%
  • 美味しいものを好きに食べたい:22.2%
  • おしゃれをして出かけたい:11.9%
  • 仕事に復帰したい:10.4%
それぞれに投票があった中で、半数以上の方が、旅行を望んでいるという結果でした。このほかの願いとして、以下のコメント(返信ツイート)をいただきました。
  • どんな薬を飲んでも治療をしても、絶対吐き気が出ませんように
  • 世間の癌という病気への理解が深まってほしいな
  • コロナが早く無くなりますように
  • オシャレして旅行に行って現地の美味しいもの沢山食べたいな
  • このアンケートの全部過ぎて選べない・・・
  • 宝くじに当たりますように、抗がん剤、分子標的薬など医療費分ぐらい!
  • MDS(骨髄異形成症候群)に対する新しい治療薬や治療方法が承認されますように
  • 移植以外に選択肢が広がりますように
  • MDSで苦しむ方皆が穏やかに日常を積めますように
  • もう少し生きたい
  • 皆で病気が治りますように
  • 癌細胞だけ死滅する薬が開発されて、皆が癌から解放されますように

 「全部」というコメントなどがある中で、病気の克服や治療の改善を願う声が多く寄せられました。

 がんプラスは、2017年9月にオープンし、今年で5周年を迎えます。この5年間でがんプラスは、がん患者さんががんと向き合い、がんと闘うための力となる情報を届けるため、診療ガイドラインや専門医による監修のもと、わかりやすく作成した記事を提供し続けてきました。これからも、がん患者さんの声を聞き、がん患者さんの力となるメディアとして、運営していきます。

 最後に、がんプラス編集スタッフの「今年の七夕の願い」も紹介します。

  • 編集N
    がん医療が進み、医療費の負担も減り、がんが日常生活に影響しないような世の中がやってきますように
  • 編集S
    「がんになっても、仕事をし、おしゃれをして旅行に行って美味しいものが食べられるように」がん治療が進歩しますように
  • 編集O
    がんになっても食べたいものを食べられる、心身の負担が軽くすむ、治療法やケアができますように