相談:積極的な治療を受けたいが、医師はリスクが大きいという

治療 副作用 コミュニケーション

78歳の父が、今年、扁平上皮肺がんと診断され、アブラキサンとカルボプラチン併用による抗がん剤治療を行っていました。しかし、抗がん剤の副作用に耐えられず1クールしかできませんでした。退院後の食事とリハビリも消極的な状況でしたが、私たち家族が帰省し支援に入ることで食欲も戻り本人も抗がん剤治療を望むようになりました。ただ、担当医によると抗がん剤の再開はリスクがあるとのことで消極的です。第1クールで中断はしましたが、がんも小さくなり効果はあったようなので、何とか再開したいと本人も家族も思っております。 現在は、特に抗がん剤治療は行わず在宅で療養しています。自宅に帰ると通常の食事もでき、またトイレも1人で行きます。先週、カルシウム値が上昇し1週間程入院しておりましたが、落ち着いたので退院し、また在宅療養をしています。 担当医は、抗がん剤の治療中は食事もとらず、寝てばかりの状態が続いたので中断したとのことでしたが、本人は、病院食が合わずに食べなかっただけとのことでした。また認知機能も衰えているかもしれないといわれていますが、日頃から無口で反応が薄い当人の性質によるもので、以前と変わらずしっかりしています。新型コロナウイルス感染症により入院中の様子がわからないため、病院のいわれるまま受け入れるしかない状況ですが、まだ抗がん剤治療を受けられる余力があるのではと思っています。 抗がん剤治療で苦しんだ末の延命は望みませんが、今の生活レベルを半年でも1年でも延ばせるのなら積極的な治療を望みます。このままでは在宅緩和を続け、状況が悪くなれば入院して緩和ケアを受けることになりますが、父の状態を正しく評価頂き、その上で可能であれば治療を継続したいと思っています。

(家族、男性)

回答:がん治療は関係者全員のコミュニケーションが大切

抗がん剤による治療は、副作用が起こる可能性があるため、患者さんの病状をよくみながら慎重に進められます。副作用によっては、起こる前から対策を行ったり、重症化しないようにケアしながら抗がん剤治療は行われます。...

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