相談:急性骨髄性白血病、「急性でも治療はまだしなくても良い」と言われたが、大丈夫?
80過ぎの父が、急性骨髄性白血病と診断されました。急性なのに「治療はまだしなくて良い」と言われ、何もしていない状態です。大丈夫でしょうか?
(家族、女性)
回答:白血病の「急性」は、未熟な血液細胞が増殖した状態、慢性疾患が「急性化」したものではない
白血病の基礎知識に関して、がんプラスに掲載されている記事から、ポイントをご案内します。
白血病は、がん化した異常な細胞の状態により、「急性」と「慢性」の2種類に分類されます。...
白血病は、がん化した異常な細胞の状態により、「急性」と「慢性」の2種類に分類されます。...
「急性」は未熟な血液細胞が増殖した状態、「慢性」は正常な血液細胞と同じような形態ですが、血液細胞として正常な機能をしない細胞の増殖が抑えられない状態をいいます。
治療選択はそれぞれの患者さんの状態によって異なりますので、治療開始のタイミングや経過観察など、今後の治療方針を担当医の先生とご相談なさってみてはいかがでしょうか。
参考記事:
がんプラス 急性骨髄性白血病を知る
https://cancer.qlife.jp/blood/leukemia/aml
治療選択はそれぞれの患者さんの状態によって異なりますので、治療開始のタイミングや経過観察など、今後の治療方針を担当医の先生とご相談なさってみてはいかがでしょうか。
参考記事:
がんプラス 急性骨髄性白血病を知る
https://cancer.qlife.jp/blood/leukemia/aml
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