相談:81歳で人生3度目のがん、化学療法を受けるのは難しいでしょうか?

化学療法 緩和ケア 治療選択

私は81歳、3か月前に精密検査の結果、急性白血病と診断されました。小腸にリンパ腫が5つあることもわかりました。治療について2つの病院へ相談に行きました。1つ目の病院では、支持療法で化学療法は行わないと言われました。化学療法をお願いしましたが、「体力が持たず、退院できなくなる可能性が高い」と言われました。もう1つの病院でも支持療法を勧められましたが、「ご本人の希望なら少量の化学療法は可能」と言っていただきました。

私は30代で結核、70歳で胃がん、80歳で食道がんを患い、肺に持病もあり痩せ型ですが、肝臓や腎臓の検査結果は標準値です。現在、白血病の症状として出血やあざはありません。1つ目の病院で処方された、ブレディニン、プレマリン、タケプロンを服用し、至って元気です。こんな私ですが化学療法に耐えられるのでしょうか?

(本人、男性)

回答:高齢者の治療選択は、全身状態で決定、重篤な合併症があれば支持療法

急性骨髄性白血病に関して、がんプラスに掲載されている記事から、ポイントをご案内します。

・高齢者では、全身状態により治療が選択されます
・全身状態(Performance Status:PS)は、0~4の全5段階にわけられます
・全身状態が0~2の場合は、標準治療が可能とされ、全身状態が3以上の場合は、標準治療は難しいものの治療は可能です
・全身状態にかかわらず重篤な合併症がある場合は、支持療法が選択されます

全身状態(PS)に関して
・PS 0:全く問題なく活動できる。...

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