相談:治療後の内視鏡検査で、「異常なし」と「異常あり」の治療法の違いは
膀胱がんと診断され、切除手術を受けました。手術後、BCG膀注療法を6回行いました。BCG膀注療法は、最大8回といわれていますが、副作用により回数を減らすことがあるといわれています。しかし、中止するような副作用はないと思いましたが、担当医の説明では、7、8回行ってもあまり変わらないので6回で様子を見ましょうとのことでした。 また、尿細胞診の検査で陰性になりました。「1か月後に内視鏡で検査をします」といわれています。今後、どのような治療を行っていくことになるでしょうか。内視鏡検査で異常がなかった場合、内視鏡検査で異常があった場合で、治療は変わりますか。
(本人、男性)
回答:内視鏡検査で異常がなければ経過観察、再発はリスク分類や年齢、全身状態などにより治療選択
経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)、BCG膀注療法の流れについてご案内します。TURBT後は、膀胱内再発や浸潤・転移を防ぐために追加治療が行われます。...
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