相談:転院先の病院でショックなことを言われました、別の病院への転院を考えるべきでしょうか?
5年前にステージ3Cの乳がんと診断され、手術を受けました。現在50代後半で、1人暮らしです。少し前に地方から東京に引っ越してきましたが、転居に伴い転院し、検査や薬の処方をしてもらっています。
最近になり、手術した方の腕が浮腫んでいることに気づきました。直近の診察日に、医師に伝えたところ、「手術をしたところで診てもらってください」「ここは薬を出すだけです」「(自分でインターネットを使って)リンパ浮腫を診てもらえるところを探せば」と冷たく扱われました。
仕方なく自力で病院を探して受診しました。その病院では「まずはCTを撮ってみましょう。それから大学病院で検査してもらい、治療方法などを考えましょう」と言っていただけました。
転院した病院で言われた内容にショックを受け、浮腫んでいる腕を見て悲しくなり、不安も大きくなっていきました。別の病院に転院する方がいいのでしょうか?
(本人、女性)
回答:がんに伴う精神症状に関する専門科「腫瘍精神科/精神腫瘍科」の受診も選択肢の1つ
リンパ浮腫と闘病中のメンタルケアに関して、がんプラスに掲載されている記事から、ポイントをご案内します。
リンパ浮腫の治療とケアに関して
・リンパ浮腫の症状が現れた場合は、完全に治すことは難しいですが、病院での治療と自宅でのケアを根気よく行うことで、症状の改善が期待できます
・病院でできるリンパ浮腫の治療は、用手的リンパドレナージ(マッサージ)、薬物療法、手術などです
・自宅でできるリンパ浮腫のケアは、「挙上」「圧迫療法」「運動療法」などです
・挙上は、むくんだ腕や脚をあげておくことでリンパ液を流す方法です
・圧迫療法は、医療用の弾性スリーブを使い、むくんでいる部位に圧をかけ続けることでリンパ液を流す方法です
・弾性スリーブの選択は、医師や看護師の指導の下、適切な圧のものを選ぶことが大切です
・運動療法は、適切な運動によりリンパ液を流す効果がありますが、疲れるほどの運動は逆効果です
リンパ浮腫を改善するためには、無理をしないことが一番です。...
リンパ浮腫の治療とケアに関して
・リンパ浮腫の症状が現れた場合は、完全に治すことは難しいですが、病院での治療と自宅でのケアを根気よく行うことで、症状の改善が期待できます
・病院でできるリンパ浮腫の治療は、用手的リンパドレナージ(マッサージ)、薬物療法、手術などです
・自宅でできるリンパ浮腫のケアは、「挙上」「圧迫療法」「運動療法」などです
・挙上は、むくんだ腕や脚をあげておくことでリンパ液を流す方法です
・圧迫療法は、医療用の弾性スリーブを使い、むくんでいる部位に圧をかけ続けることでリンパ液を流す方法です
・弾性スリーブの選択は、医師や看護師の指導の下、適切な圧のものを選ぶことが大切です
・運動療法は、適切な運動によりリンパ液を流す効果がありますが、疲れるほどの運動は逆効果です
リンパ浮腫を改善するためには、無理をしないことが一番です。...
仕事や家事は休憩をこまめに取ること、重い荷物はなるべく持たないようにすること、同じ姿勢を長時間取らないようにすることなどが大切です。
闘病中のメンタルケアに関して
・がんと診断され、がんの進行度や治療方針などを担当医から聞き、この先自分がどうなってしまうのかわからず不安に思うのは当然です
・不安や悩みは自分で抱え込まず、誰かに相談してみることも大切です
・がんに伴う精神症状を専門とする腫瘍精神科/精神腫瘍科という診療科がありますので、受診を検討されるのも1つの方法です
腫瘍精神科/精神腫瘍科に関して
・腫瘍精神科/精神腫瘍科は、がんを熟知している「心の専門家」であるスタッフが、患者さんの病態に応じた治療を提供することを専門にしています
・具体的には、カウンセリング、薬による治療、生活に関するアドバイスなど、さまざまな方法で、がんという病気とうまく付き合っていくための治療やサポートをしています
・受診を希望する場合は、まず担当医や看護師に相談してみましょう
「がん相談支援センター」というがんの相談窓口が、全国の「がん診療連携拠点病院」や「地域がん診療病院」に設置されています。がんの治療や生活など、ご心配事やお困りごとについて、面談または電話で相談することができますので、ご利用を検討されてみてはいかがでしょうか。
参考情報
がんプラス 「早期発見・治療が大切なリンパ浮腫、これだけは抑えてほしい症状・治療法は?」
https://cancer.qlife.jp/series/as004/article6412.html
がんプラス がん相談スペシャルーがん闘病中の患者さん・家族が抱える「心の痛み」について腫瘍精神科医が回答
https://cancer.qlife.jp/advice/article17104.html
がん情報サービス がん診療連携拠点病院を探す 病院一覧
https://hospdb.ganjoho.jp/kyoten/kyotenlist
闘病中のメンタルケアに関して
・がんと診断され、がんの進行度や治療方針などを担当医から聞き、この先自分がどうなってしまうのかわからず不安に思うのは当然です
・不安や悩みは自分で抱え込まず、誰かに相談してみることも大切です
・がんに伴う精神症状を専門とする腫瘍精神科/精神腫瘍科という診療科がありますので、受診を検討されるのも1つの方法です
腫瘍精神科/精神腫瘍科に関して
・腫瘍精神科/精神腫瘍科は、がんを熟知している「心の専門家」であるスタッフが、患者さんの病態に応じた治療を提供することを専門にしています
・具体的には、カウンセリング、薬による治療、生活に関するアドバイスなど、さまざまな方法で、がんという病気とうまく付き合っていくための治療やサポートをしています
・受診を希望する場合は、まず担当医や看護師に相談してみましょう
「がん相談支援センター」というがんの相談窓口が、全国の「がん診療連携拠点病院」や「地域がん診療病院」に設置されています。がんの治療や生活など、ご心配事やお困りごとについて、面談または電話で相談することができますので、ご利用を検討されてみてはいかがでしょうか。
参考情報
がんプラス 「早期発見・治療が大切なリンパ浮腫、これだけは抑えてほしい症状・治療法は?」
https://cancer.qlife.jp/series/as004/article6412.html
がんプラス がん相談スペシャルーがん闘病中の患者さん・家族が抱える「心の痛み」について腫瘍精神科医が回答
https://cancer.qlife.jp/advice/article17104.html
がん情報サービス がん診療連携拠点病院を探す 病院一覧
https://hospdb.ganjoho.jp/kyoten/kyotenlist
医師に相談したい場合、現役医師が回答する「AskDoctors(アスクドクターズ )」の利用もおすすめです。
