相談:前立腺がんの骨転移に対して、どのような治療がありますか?

化学療法

私は現在69歳です。前立腺がんが見つかり、前立腺の全摘出手術を受けた後、放射線療法、ホルモン療法を受けました。先日、骨シンチ検査で骨転移が見つかったため、抗がん剤治療(ドセタキセル)を受けることになりました。ところが、1度目の抗がん剤治療から10日後に偽膜性腸炎になりました。そのため、抗がん剤治療を中止し、ホルモン治療だけ続けていましたが、PSA値が上昇したため、ホルモン療法も中断しています。現在、経過観察となっていますが、今後の治療方針がどうなるのか不安です。アドバイスお願いします。

(本人、男性)

回答:前立腺がんの骨転移、薬物療法、放射線療法、手術などを含めた集学的に治療を検討

前立腺がんの骨転移に関して、がんプラスに掲載されている記事から、ポイントをご案内します。

・前立腺がんの転移で多くみられるのが骨への転移です
・骨転移をきっかけに、万が一、骨折が起きると、生活の質が低下するばかりか、結果的に命を縮める可能性もあります
・骨転移が起きたときの薬物療法には、デノスマブ、ゾレドロン酸、ラジウム223の主に3つの選択肢があります
・デノスマブとゾレドロン酸は、基本的には破骨細胞の働きを抑制することで、骨の再構築を正常化させるように作用します
・ゾレドロン酸は腎機能への副作用があるため、腎機能の低下した人には使用しにくいとされています
・デノスマブとゾレドロン酸は、破骨細胞による骨吸収を抑制して、骨関連事象の頻度を減らし、発症を遅らせる骨修飾薬に位置づけられています
・ラジウム223は放射性の医薬品です。...

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