相談:前立腺がんの治療選択、小線源治療とSBRTのメリットやデメリットは
前立腺がんの疑いがあり、針生検を行い12本中3本で悪性度が高くないがんが見つかりました。 そのほかの検査の結果は、骨シンチ異常なし、多臓器に転移なしと説明を受けています。PSA値は9.06です。 治療選択で、小線源療法と体幹部定位放射線療法(SBRT)で迷っています。2つの治療法のメリットやデメリットがあれば教えて下さい。
(本人、男性)
回答:それぞれあるが、患者さん自身のライフスタイルや価値観、社会状況などを考えながら選択される
小線源療法は、低リスクと中間リスクの一部の患者さんの場合、おおむね3泊4日の入院1回のみです。中間リスクの一部と高リスクの患者さんでは、小線源療法を行い、1~2か月後に5週間(平日毎日)の外部放射線療法が必要です。...
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