相談:骨と右リンパ節に転移がある再発乳がん、治療法や治験は?
4年前に乳がんが見つかり、手術で右乳房を全摘、浸潤性乳管がんと診断されました。その後3年間フェマーラを服用してきましたが、昨年再発しました。骨、右リンパ節への転移があったため、フェソロデックス、ランマーク、イブランスによる治療を開始。好中球の減少により、イブランスを中止しベージニオによる治療を受けています。
先日のPET検査で骨転移の増悪と肺への転移、右リンパ節への転移も大きくなっていることがわかりました。私の治療法は他にないのでしょうか?治験は無理でしょうか?
(本人、女性)
回答:2次治療として内分泌療法が継続されるが、閉経前と閉経後で治療が異なる
日本乳癌学会の「乳癌診療ガイドライン」によると、乳がんの治療のポイントは以下の通りです。
乳がんの薬物療法
ホルモン受容体陽性の転移性・再発乳がんに対する内分泌療法の2次治療の基本的な治療方針は、生命に差し迫った状況でなければ可能な限り内分泌療法が継続されます。...
乳がんの薬物療法
ホルモン受容体陽性の転移性・再発乳がんに対する内分泌療法の2次治療の基本的な治療方針は、生命に差し迫った状況でなければ可能な限り内分泌療法が継続されます。...
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