相談:前立腺がんで重粒子線治療後の経過観察中、再発予防になる薬はありますか?
再発 放射線治療 化学療法 ホルモン療法 LINE会員限定記事
前立腺がんと告知され、重粒子線治療の標準治療を1年前に受けました。その後の経過観察では、PSA値や副作用など特に問題は起きていませんが、再発が心配です。再発予防に何か薬や漢方とかいいものありませんか?(本人、男性)
回答:重粒子線治療と併用される治療で推奨されているものはホルモン療法のみ
前立腺がんの治療に関して、がんプラスに掲載されている記事から、ポイントをご案内します。
前立腺がんの初回治療に関して
・放射線治療は、リスク分類に応じてホルモン療法が併用されることがあります
・低リスクの患者さんに対しては、治療効果は手術と同等のためホルモン療法の併用は推奨されていません
・中リスクの患者さんに対しては、放射線治療前に4~6か月程度のホルモン療法が推奨されています
・高リスク患者さんに対しては、放射線治療後3年程度のホルモン療法が推奨されています
前立腺がんの粒子線治療に関して
・重粒子線治療は、放射線治療の1つです
・前立腺がんに対する重粒子線治療でも、リスク分類に応じてホルモン療法が併用されることがあります
国内で重粒子線治療が行える施設は6か所あります。...
前立腺がんの初回治療に関して
・放射線治療は、リスク分類に応じてホルモン療法が併用されることがあります
・低リスクの患者さんに対しては、治療効果は手術と同等のためホルモン療法の併用は推奨されていません
・中リスクの患者さんに対しては、放射線治療前に4~6か月程度のホルモン療法が推奨されています
・高リスク患者さんに対しては、放射線治療後3年程度のホルモン療法が推奨されています
前立腺がんの粒子線治療に関して
・重粒子線治療は、放射線治療の1つです
・前立腺がんに対する重粒子線治療でも、リスク分類に応じてホルモン療法が併用されることがあります
国内で重粒子線治療が行える施設は6か所あります。...
そのうち、下記4施設で、前立腺がんに対する重粒子線治療とホルモン療法の併用に関する情報が記載されていますので、ご案内します。
群馬大学医学部附属病院重粒子線医学センター
低リスク:ホルモン療法は併用されません
中リスク:併用時期は重粒子線治療前および中で、総投与期間は原則6~8か月間
高リスク:併用時期は重粒子線治療前および中の6~8か月に加え、治療後も継続(総投与期間は最長2年)
http://heavy-ion.showa.gunma-u.ac.jp/
量子科学技術研究開発機構QST病院
低リスク:ホルモン療法は併用されません
中リスク:治療前0か月のホルモン療法
高リスク:治療前1~2年のホルモン療法
http://www.nirs.qst.go.jp/hospital/index.shtml
神奈川県立がんセンター 重粒子線治療施設 i-ROCK
低リスク:ホルモン療法は併用されません
中リスク:重粒子線治療+短期間のホルモン治療(最低6か月間)
高リスク:重粒子線治療+長期間のホルモン治療(最低2年間)
http://kcch.kanagawa-pho.jp/i-rock/about/index.html
大阪重粒子線センター
低リスク:ホルモン療法は併用されません
中リスク:治療前0~6か月のホルモン療法
高リスク:治療前6か月のホルモン療法と治療後1年6か月のホルモン療法
https://www.osaka-himak.or.jp/
限局前立腺がんの重粒子線治療と併用される治療で推奨されているものは、ホルモン療法以外にありません(漢方薬を含め、推奨されていません)。病態はそれぞれの患者さんで異なります。今後の治療方針など担当医の先生とご相談なさってみてください。
参考記事:
がんプラス 前立腺がんの治療
https://cancer.qlife.jp/prostate/prostate_tips/article16428.html
群馬大学医学部附属病院重粒子線医学センター
低リスク:ホルモン療法は併用されません
中リスク:併用時期は重粒子線治療前および中で、総投与期間は原則6~8か月間
高リスク:併用時期は重粒子線治療前および中の6~8か月に加え、治療後も継続(総投与期間は最長2年)
http://heavy-ion.showa.gunma-u.ac.jp/
量子科学技術研究開発機構QST病院
低リスク:ホルモン療法は併用されません
中リスク:治療前0か月のホルモン療法
高リスク:治療前1~2年のホルモン療法
http://www.nirs.qst.go.jp/hospital/index.shtml
神奈川県立がんセンター 重粒子線治療施設 i-ROCK
低リスク:ホルモン療法は併用されません
中リスク:重粒子線治療+短期間のホルモン治療(最低6か月間)
高リスク:重粒子線治療+長期間のホルモン治療(最低2年間)
http://kcch.kanagawa-pho.jp/i-rock/about/index.html
大阪重粒子線センター
低リスク:ホルモン療法は併用されません
中リスク:治療前0~6か月のホルモン療法
高リスク:治療前6か月のホルモン療法と治療後1年6か月のホルモン療法
https://www.osaka-himak.or.jp/
限局前立腺がんの重粒子線治療と併用される治療で推奨されているものは、ホルモン療法以外にありません(漢方薬を含め、推奨されていません)。病態はそれぞれの患者さんで異なります。今後の治療方針など担当医の先生とご相談なさってみてください。
参考記事:
がんプラス 前立腺がんの治療
https://cancer.qlife.jp/prostate/prostate_tips/article16428.html
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