がん光免疫療法の治験、安全性・有効性ともに良好(ASCO発表より)
局所再発頭頸部がんを対象としたがん光免疫療法の第2a相試験の結果が、米国臨床腫瘍学会(ASCO)で発表されました。安全性と有効性で良好な結果が得られたそうです。
2019.06.05 | 頭頸部がん , 治験 , 免疫療法
局所再発頭頸部がんを対象としたがん光免疫療法の第2a相試験の結果が、米国臨床腫瘍学会(ASCO)で発表されました。安全性と有効性で良好な結果が得られたそうです。
2019.06.05 | 頭頸部がん , 治験 , 免疫療法
日本臨床腫瘍学会から「がん免疫療法に関する注意喚起」が発表されました。現在、数ある免疫療法の中で、きちんとした治験で有効性が確認され、日本で保険適用になってい…
2019.06.04 | 免疫チェックポイント , 免疫療法
液体のりの主成分で、造血幹細胞を未分化のまま数か月培養できることがわかりました。ドナーから1個の造血幹細胞さえ分離採取できれば、複数の患者が治療できる可能性が…
2019.06.04 | 研究 , 血液がん , 小児がん
悪性度の高い脳腫瘍の1つである膠芽腫に対する、デパツキシズマブ マホドチン(Depatux-M)の治験の中間解析の結果が発表されました。全生存期間の延長効果は認められま…
2019.06.03 | 脳腫瘍 , 治験
治療歴のない慢性リンパ性白血病に対して、ベネトクラクス+オビヌツズマブ(製品名:ガザイバ)の併用療法が、米国食品医薬品局(FDA)に承認されました。
2019.06.03 | 分子標的薬 , 治験 , 血液がん
がん疼痛に対する非ステロイド性疼痛治療薬HP-3150(ジクロフェナクナトリウム)の治験の結果、有効性が確認されました。
2019.05.31 | 緩和ケア , 治験
組織型が特殊な「混合型肝臓がん」の遺伝的特徴と診断マーカーが発見されました。肝臓がんの診断精度の向上が期待されます。
2019.05.31 | 研究 , 肝臓がん , がんゲノム医療
がん細胞の転移や抗がん剤耐性を促進する肝細胞増殖因子(HGF)と特異的に結合するペプチド「HiP-8」が発見されました。HiP-8がHGFと結合する作用により、体内のがん組織…
2019.05.30 | 研究
CAR-T細胞療法チサゲンレクルユーセル(製品名:キムリア)の前処置としての承認を取得している抗悪性腫瘍剤ベンダムスチン(製品名:トレアキシン)が、CAR-T細胞療法の…
2019.05.30 | 血液がん , 免疫療法 , 化学療法
BRAFV6000E遺伝子変異陽性の転移性大腸がんを対象とした治験の中間解析が発表されました。エンコラフェニブ(製品名:ビラフトビ)+ビニメチニブ(製品名:メクトビ)+…
2019.05.29 | 大腸がん , 治験 , 分子標的薬