胃がん内視鏡検査、レーザー光で早期発見率向上
レーザー光を使った内視鏡による胃がん検査で、早期胃がんの発見率が向上することがわかりました。胃がんの見逃しの減少や、早期発見、早期治療につながることが期待され…
2019.06.11 ｜ 胃がん , 検査
ニュースの記事一覧
オプジーボ、切除不能な進行再発食道がんに対して承認申請
ニボルマブ（製品名：オプジーボ）について、切除不能な進行または再発食道がんに対する効能・効果で承認申請が行われました。
2019.06.10 ｜ 食道がん , 免疫チェックポイント , 治験
膵臓がん、新しい治療標的を発見
膵臓がんに対する新しい治療標的が発見されました。まだ動物実験の段階ですが、血管新生を抑制するVasohibin-1(VASH1)という因子と拮抗するVasohibin-2(VASH2)を阻害する…
2019.06.07 ｜ 研究 , 膵臓がん
トリプルネガティブ乳がんに対するキイトルーダの治験、全生存期間を未達成
転移性のトリプルネガティブ乳がんに対するペムブロリズマブ（製品名：キイトルーダ）の治験の結果が発表されました。主要評価項目の全生存期間が達成されませんでした。
2019.06.06 ｜ 免疫チェックポイント , 治験 , 乳がん
がん光免疫療法の治験、安全性・有効性ともに良好（ASCO発表より）
局所再発頭頸部がんを対象としたがん光免疫療法の第2a相試験の結果が、米国臨床腫瘍学会（ASCO）で発表されました。安全性と有効性で良好な結果が得られたそうです。
2019.06.05 ｜ 頭頸部がん , 治験 , 免疫療法
日本臨床腫瘍学会、がん免疫療法に関する注意喚起
日本臨床腫瘍学会から「がん免疫療法に関する注意喚起」が発表されました。現在、数ある免疫療法の中で、きちんとした治験で有効性が確認され、日本で保険適用になってい…
2019.06.04 ｜ 免疫チェックポイント , 免疫療法
「液体のり」の主成分で造血幹細胞の培養に成功、白血病治療へ期待
液体のりの主成分で、造血幹細胞を未分化のまま数か月培養できることがわかりました。ドナーから１個の造血幹細胞さえ分離採取できれば、複数の患者が治療できる可能性が…
2019.06.04 ｜ 研究 , 血液がん , 小児がん
膠芽腫の治験、Depatux-Mで全生存期間の延長を認めず
悪性度の高い脳腫瘍の１つである膠芽腫に対する、デパツキシズマブ マホドチン（Depatux-M）の治験の中間解析の結果が発表されました。全生存期間の延長効果は認められま…
2019.06.03 ｜ 治験 , 脳腫瘍
慢性リンパ性白血病、ベネトクラクス＋ガザイバ併用がFDAに承認
治療歴のない慢性リンパ性白血病に対して、ベネトクラクス＋オビヌツズマブ（製品名：ガザイバ）の併用療法が、米国食品医薬品局（FDA）に承認されました。
2019.06.03 ｜ 分子標的薬 , 治験 , 血液がん
がん疼痛に対する治験、非ステロイド性疼痛治療薬HP-3150が有効
がん疼痛に対する非ステロイド性疼痛治療薬HP-3150（ジクロフェナクナトリウム）の治験の結果、有効性が確認されました。
2019.05.31 ｜ 治験 , 緩和ケア