卵巣明細胞がんなどARID1A遺伝子変異陽性のがんに対する新しい治療法を発見
ARID1A遺伝子変異のある患者さんに対する新しい治療法が発見されました。ARID1A遺伝子変異は、卵巣明細胞がん、胆道がん、胃がんなどアジア人に多いがんで、高頻度にみら…
2019.02.07 ｜ ニュース
身近なウイルスが血液がんの原因となる仕組みを解明
感染してもほとんどの人には大きな害のないEBウイルスが、ごく一部の人では血液がんの原因となる仕組みが解明されました。
2019.02.05 ｜ ニュース
国産初の遺伝子パネル検査「NCCオンコパネル」システムの保険適用を目指す
2018年12月25日に、遺伝子パネル検査システムで初承認されたNCCオンコパネルシステムが、保険適用を目指して準備が進められています。
2019.01.25 ｜ ニュース
がんと免疫「CAR-T療法」血液がんの実績と他がん種への期待
最先端のがん免疫療法として注目されている遺伝子を改変したT細胞を用いたCAR-T療法の現状と近未来の可能性を解説。監修：自治医科大学医学部名誉教授・免疫遺伝子細胞治…
2018.12.27 ｜ 研究トピック
脂肪肝から肝臓がん発症の重要遺伝子を同定
近年急増している脂肪性肝疾患から肝臓がんが発症するメカニズムと遺伝子が同定されました。肝臓がん治療の新規標的となることが期待され、あらたな治療薬の開発につなが…
2018.10.17 ｜ ニュース
乳がんの原因遺伝子のデータベースを構築
乳がんの原因とされる11の遺伝子に関してDNA解析したデータベースが構築されました。日本の乳がん患者一人ひとりにあった治療を行う「ゲノム医療」に貢献すると期待されま…
2018.10.16 ｜ ニュース
東大 がん遺伝子パネル検査を先進医療で開始
標準治療が受けられない、または終了が見込まれるがん患者さんを対象としたがん遺伝子パネル検査が先進医療として行われます。
2018.10.12 ｜ ニュース
多発性骨髄腫（MM）の正確な診断と予後予測に基づく治療
多発性骨髄腫、新薬登場え長期病状をコントロールする治療と未来の治療の可能性がある治験とは。監修：日本赤十字社医療センター血液内科部長 石田禎夫先生
2018.10.01 ｜ 血液がんの治療トピック
CAR-T療法「キムリア」、2つの血液がんを適応に欧州で承認
CAR-T療法として米FDAから初の承認を受けたキムリアが、B細胞性急性リンパ芽球性白血病とびまん性大細胞型B細胞リンパ腫を適応として欧州委員会（EC）に承認されました。…
2018.09.26 ｜ ニュース
ラロトレクチニブ、部位を問わずNTRK遺伝子融合がある固形がんを対象に欧州で承認申請
NTRK遺伝子融合がある局所進行性または転移性の固形がんを対象に、ラロトレクチニブを欧州医薬品庁（EMA）に承認申請しました。現在、米FDAでも審査が進められており、承…
2018.09.21 ｜ ニュース