第5のがん治療、BNCTに液体のりの主成分を加えると治療効果が大幅向上
液体のりの主成分である「ポリビニルアルコール」を放射線治療の一種「ホウ素中性子補助療法(BNCT)」に加えることで、治療効果を大幅に向上させることが判明しました。
2020.02.10 | 放射線治療 , 研究
液体のりの主成分である「ポリビニルアルコール」を放射線治療の一種「ホウ素中性子補助療法(BNCT)」に加えることで、治療効果を大幅に向上させることが判明しました。
2020.02.10 | 放射線治療 , 研究
中枢神経系に転移したがん細胞が、増殖因子を出すことで分子標的薬の耐性を得ているというメカニズムが発見されました。
2020.02.07 | 肺がん , 研究 , 分子標的薬
エストロゲンによる乳がん発症のメカニズムの一端が解明されました。本研究により乳がんの発がんメカニズムの研究が活発になり、乳がんの予防法が確立されることが期待さ…
2020.02.06 | ホルモン療法 , 乳がん , 研究
オラパリブ(製品名:リムパーザ)+ベバシズマブ(製品名:アバスチン)併用療法が、進行卵巣がんの初回治療後の維持療法として米国食品医薬品局(FDA)から優先審査指定…
2020.02.05 | 卵巣がん , 治験 , 分子標的薬
BCG療法不応性の高リスク非浸潤性膀胱がんを適応として、ペムブロリズマブ(製品名:キイトルーダ)が米国食品医薬品局(FDA)に承認されました。
2020.02.04 | 治験 , 免疫チェックポイント , 膀胱がん
胃切除後の患者さん、特に胃を全摘出した患者さんでは、大腸がんに関連する細菌や代謝物質の量が相対的に多いことが確認されました。
2020.02.03 | 胃がん , 研究 , 大腸がん
進展型小細胞肺がんの初回治療として、ペムブロリズマブ(製品名:キイトルーダ)と化学療法の併用療法が、化学療法単独に比べ、無増悪生存期間を有意に改善しました。
2020.01.31 | 免疫チェックポイント , 治験 , 肺がん
免疫チェックポイント分子のPD-1が、T細胞の質を制御するメカニズムが解明されました。抗PD-1抗体薬によるがん免疫療法の改良や、新しい免疫制御療法の開発が期待されます。
2020.01.30 | 研究 , 免疫チェックポイント
膵臓がんの転移を促進する“スイッチ”が発見されました。膵臓がん治療の新たな治療標的となる可能性があります。
2020.01.29 | 転移 , 研究 , 膵臓がん
HER2陽性早期乳がん患者さんに対する治験の中間解析結果が発表。ペルツズマブ(製品名:パージェタ)+トラスツズマブ(製品名:ハーセプチン)+化学療法が、乳がんの再…
2020.01.28 | 乳がん , 治験 , 分子標的薬