イレッサ+化学療法併用、EGFR陽性非小細胞肺がんで生存期間を延長
EGFR陽性の進行非小細胞肺がんに対して、ゲフィチニブ（製品名：イレッサ）と化学療法を併用した治療法を開発。従来の標準治療と比べ、無増悪生存期間が大幅に延長されま…
2019.11.28 ｜ 治験 , 研究 , 分子標的薬
ニュースの記事一覧
がん遺伝子治療、治療遺伝子を細胞に効率よく運ぶ共同研究開始
遺伝子を細胞に運ぶ、ナノサイズカプセルをがんの遺伝子治療に応用する共同研究が開始されました。
2019.11.27 ｜ 遺伝子治療 , 研究
AI技術＋T細胞免疫療法技術による個別化ワクチン開発の治験始まる
最先端AI技術を活用したネオアンチゲン予測システムと、T細胞免疫療法技術による個別化がんワクチンの共同開発が始まります。第1相試験では複数種の固形がんを対象にワク…
2019.11.26 ｜ 免疫療法 , 治験
ニンラーロ、多発性骨髄腫の治験で無増悪生存期間を達成
多発性骨髄腫に対するイキサゾミブクエン酸エステル（製品名：ニンラーロ）の治験で、主要評価項目である無増悪生存期間を達成。
2019.11.25 ｜ 分子標的薬 , 血液がん , 治験
イミフィンジ＋化学療法併用、ステージ4の非小細胞肺がん治験で無増悪生存期間を延長
ステージ4の非小細胞肺がんに対する治験で、デュルバルマブ（製品名：イミフィンジ）とトレメリムマブが、化学療法との併用療法において無増悪生存期間を延長しました。
2019.11.22 ｜ 肺がん , 治験 , 免疫チェックポイント
大腸がん転移、新たなメカニズムが解明
大腸がんの新たな転移メカニズムが解明されました。大腸がんの細胞集団を標的にした転移抑制法の開発が期待されます。
2019.11.21 ｜ 研究 , 転移 , 大腸がん
超早期の肺転移巣に低分子抗がん薬が送達されていない可能性
超早期の肺転移巣で、肺細動脈をがん細胞が閉塞していることが発見されました。血管を介した低分子抗がん薬は、肺転移巣に十分に送達されていないことがわかりました。
2019.11.20 ｜ 転移 , 化学療法
BR療法、再発・難治性のびまん性大細胞B型細胞リンパ腫に対する治験で奏効率を達成
再発・難治性びまん性大細胞B型細胞リンパ腫（DLBCL）に対する、ベンダムスチン（製品名：トレアキシン）＋リツキシマブ（製品名：リツキサン）併用するBR療法の治験で良…
2019.11.19 ｜ 化学療法 , 血液がん , 治験
開発中の薬剤「DS-7300」、再発・進行性固形がんに対する治験で投与開始
開発中の薬剤「DS-7300」について、再発・進行性の固形がんを対象とする第1および第2相臨床試験で、最初の患者さんへの投与が開始されました。
2019.11.18 ｜ 頭頸部がん , 乳がん , 前立腺がん , 肺がん , 治験 , 子宮がん , 食道がん , 分子標的薬
開発中の「U3-1402」、免疫CP阻害薬の併用で免疫システムが活性
開発中のがん治療薬「U3-1402」と免疫チェックポイント阻害薬を併用することで、がん細胞を攻撃する免疫システムが活性することが、実験動物モデル、培養細胞、臨床検体を…
2019.11.15 ｜ 免疫チェックポイント , 研究