卵巣明細胞がんなどARID1A遺伝子変異陽性のがんに対する新しい治療法を発見
ARID1A遺伝子変異のある患者さんに対する新しい治療法が発見されました。ARID1A遺伝子変異は、卵巣明細胞がん、胆道がん、胃がんなどアジア人に多いがんで、高頻度にみら…
2019.02.07 | がんゲノム医療 , 卵巣がん , 胃がん , 胆道がん , 分子標的薬
ARID1A遺伝子変異のある患者さんに対する新しい治療法が発見されました。ARID1A遺伝子変異は、卵巣明細胞がん、胆道がん、胃がんなどアジア人に多いがんで、高頻度にみら…
2019.02.07 | がんゲノム医療 , 卵巣がん , 胃がん , 胆道がん , 分子標的薬
進行または転移性の悪性軟部腫瘍に対するオララツマブ(製品名:LARTRUVO)の治験の結果が発表されました。全試験集団および部分集団の両方で、主要評価項目である全生存…
2019.02.06 | 希少がん , 治験 , 分子標的薬
感染してもほとんどの人には大きな害のないEBウイルスが、ごく一部の人では血液がんの原因となる仕組みが解明されました。
2019.02.05 | 研究 , がんゲノム医療 , 血液がん
進行・転移性食道がん、または食道胃接合部がんの2次治療として、ペムブロリズマブ(製品名:キイトルーダ)の単独投与を評価する治験の結果が発表されました。化学療法と…
2019.02.04 | 治験 , 免疫チェックポイント , 食道がん
手術可能な膵臓がんに対する、術前と術後の化学療法を比較した治験の結果が発表されました。術後に比べて術前に化学療法を行った方が、治療成績がよったそうです。
2019.02.01 | 化学療法 , 治験 , 膵臓がん , 手術(外科治療)
より予後不良と考えられる進行乳がんの複数のサブグループに対するアベマシクリブ(製品名:ベージニオ)の上乗せ効果を示す治験の解析結果が発表されました。対象となっ…
2019.01.31 | 分子標的薬 , 乳がん , 治験
EGFR遺伝子変異陽性の肺がんで、分子標的薬にさらされたがん細胞の一部が生き残るメカニズムが解明されました。まだ、動物実験の段階ですが、今後肺がんを根治させる治療…
2019.01.30 | 肺がん , 研究 , 分子標的薬
食道がんに対して腫瘍溶解ウイルス「テロメライシン」と放射線治療を併用した臨床研究の結果が発表されました。大きな副作用もなく、13例中8例で食道がんが消失し、安全性…
2019.01.29 | 研究 , 放射線治療 , 食道がん
BRAF遺伝子変異陽性の転移性大腸がんを対象とした、エンコラフェニブ(製品名:ビラフトビ)+ビニメチニブ(製品名:メクトビ)+セツキシマブ(製品名:アービタックス…
2019.01.28 | 大腸がん , 治験 , 分子標的薬
2018年12月25日に、遺伝子パネル検査システムで初承認されたNCCオンコパネルシステムが、保険適用を目指して準備が進められています。
2019.01.25 | がんゲノム医療 , 遺伝子検査