卵巣がんの新たな治療標的となる分子を同定、薬剤耐性にも有効か
卵巣がんの薬剤耐性の新しいメカニズムが解明され、シスプラチンの効果を抑制する「TIE-1」というタンパク質が同定されました。今後、TIE-1を標的とした新しい分子標的薬…
2018.09.28 | 卵巣がん , 化学療法
卵巣がんの薬剤耐性の新しいメカニズムが解明され、シスプラチンの効果を抑制する「TIE-1」というタンパク質が同定されました。今後、TIE-1を標的とした新しい分子標的薬…
2018.09.28 | 卵巣がん , 化学療法
魚などに含まれる「オメガ3系脂肪酸」に、不安を和らげる効果があることが明らかになりました。再発への不安を抱えるがん患者さんの不安軽減対策として応用が期待されます…
2018.09.27 | QOL , 再発
CAR-T療法として米FDAから初の承認を受けたキムリアが、B細胞性急性リンパ芽球性白血病とびまん性大細胞型B細胞リンパ腫を適応として欧州委員会(EC)に承認されました。…
2018.09.26 | がんゲノム医療 , 血液がん , 免疫療法
FLT3変異のある急性骨髄性白血病(AML)治療薬として、キザルチニブが希少疾病用医薬品に指定されました。開発が支援・促進されることで、日本での早期承認が期待されます…
2018.09.25 | 治験 , 血液がん , 化学療法
NTRK遺伝子融合がある局所進行性または転移性の固形がんを対象に、ラロトレクチニブを欧州医薬品庁(EMA)に承認申請しました。現在、米FDAでも審査が進められており、承…
2018.09.21 | がんゲノム医療 , 化学療法
2018年10月25日に頭頸部がん患者友の会が開催されます。
2018.09.20 | イベント
国立がん研究センターが、3年生存率と5年生存率の新たな集計データを発表しました。集計された11種のがん全体で、3年生存率が71.3%、5年生存率は65.8%です
2018.09.19 | 生存率
エストロゲン受容体(ER)陽性の乳がんの予後不良の個人差は、3つの遺伝子と関連している可能性があるという論文が発表されました。今後、治療法の開発が期待されます。
2018.09.18 | がんゲノム医療 , ホルモン療法 , 乳がん
イミフィンジが、切除不能な局所進行(ステージIII)の非小細胞肺がんの治療薬として発売されました。効能・効果は、根治的化学放射線療法後の維持療法です。
2018.09.14 | 治験 , 化学療法 , 肺がん , 免疫チェックポイント
ガザイバが、悪性リンパ腫のⅠつであるCD20陽性の濾胞性リンパ腫を効能・効果として発売されました。
2018.09.13 | 化学療法 , 血液がん , 治験